分野別にみた首都圏の専門学校
専修学校は全国に3252校もあります。
この中から一定の評価校を選び出すことは、並大抵のことではありません。
学校数が多いうえに、同じ分野の学校でもその教育理念によって教育内容が違うこと、また設置基準が緩やかなために、大規模校から小規模校までさまざまだからです。
しかし、認可校と歴然とした格差のある無認可校や、とかく悪評の高い「悪い校」を除き、「よい校」「普通の校」までをあげることは可能です。
ここではギリギリ、「普通の校」までの首都圏252校を参考までに取り上げました。
この中にはキラリと光る個性派の学校もあれば、長い伝統に培われ、さん然と輝く学校もあります。
また、それほどでもない「普通の校」もまじっています。
ではこのカテゴリーで紹介する学校が、なぜ「よい校」「普通の校」なのか。
専修学校というのは偏差値で判断できない学校群だけに、
専門学校新聞社がこれまでに集めた二十数種類に及ぶ高校側の追跡調査を参考に、さらに専修学校生を受け入れている企業や業界などの評価も加味して選び出したものです。
したがって、在校生が少ないために各種の追跡調査に顔を出していない学校、校歴の浅い学校などが「よい校」「普通の校」の「ノミネート」から除外されているケースがあるかもしれません。
ですから、そこは寛容の精神でお目こぼしを、と考えています。
次に「よい校」「普通の校」をどうして見分けるのかという問題が残りますが、これは本人の個性や目的によるところが大きく、一概に決めつけることはできません。
大規模校で、目的を同じくする大勢の仲間とどんどん競い合って伸びていく学生もいれば、大規模校では埋没し、かえってこぢんまりとした学校で、じっくり腕を磨いたほうがよい学生もいるでしょう。
つまり「よい校」「普通の校」 の判断基準は、本人にとって「適格校」であるかどうかの問題なのです。
また、A校の英会話科は優れているが、ホテル科ならB校のほうが業界での実績が高い、ということもあります。
そこは、自分自身の目で校風、教育内容、施設・設備、就職実績などをじっくり確かめ、自分の個性や目的に合った学校をさがしあててください。
それすらも他人の手に委ねるようでは、将来の自己実現など到底できるはずもありません。
では有意義な学生生活を……。
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